
はじめに
マヌカハニーを選ぼうとすると、
「UMF10+とUMF15+って何が違うの?」
「MGOって書いてあるものもあるけど、どっちを見ればいいの?」
「数字が高いほど良いの?」
そんな疑問を感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
マヌカハニーにはさまざまなグレードがありますが、数字だけを見ると少しわかりにくく感じますよね。
今回は、マヌカハニー選びでよく目にする「UMF」について、できるだけわかりやすく解説します。
UMFとは?
UMFは 「Unique Manuka Factor(ユニーク・マヌカ・ファクター)」 の略称です。ニュージーランド政府公認の独立機関UMF協会「UMFHA」が厳格な基準に基づいて管理している【マヌカハニー専用の品質認証システム】で、世界的に認められた信頼性の高い指標となっています。
「本物のマヌカハニーであること」
「品質が一定基準(国際基準)を満たしていること」
を、第三者機関が確認している仕組みです。
つまり、UMFの数字はメーカーの自己申告ではなく、UMF協会による検査・認定を経て付与されています。
UMFで確認される主な指標
UMFは、ひとつの成分だけで決まるものではありません。
主に、以下のような複数の指標をもとに評価されています。
|
マーカー |
役割 |
|---|---|
|
MGO(メチルグリオキサール) |
マヌカハニーの代表的な特有成分 |
|
DHA(ジヒドロキシアセトン) |
花蜜に含まれ、熟成とともにMGOへ変化する成分 |
|
レプトスペリン |
マヌカ由来であることを示す成分 |
|
HMF(ヒドロキシメチルフルフラール) |
加熱や経年による品質変化を確認する指標 |
これらを総合的に確認することで、
● 本物のマヌカハニーか
● 品質が適切に保たれているか
がチェックされています。
UMF8+・10+・15+・20+の違いとは?
UMFの数値は、MGOなどの成分量をもとに決められています。
一般的には、数値が高いほど希少性が高くなる為、価格も上がる傾向があります。
ただし、
「高いほど良い」→「自分に合っている」
とは限りません。
大切なのは、“自分に合う”グレードを選ぶことです。
毎日の習慣として取り入れたい、特別なタイミングで取り入れたいなど、その時々の目的に合わせて選び、無理なく、心地よく続けられることも、マヌカハニー選びの大切なポイントです。
UMFグレード別の目安
|
グレード |
特徴 |
こんな方に |
|---|---|---|
|
UMF 8+ |
やさしい味わいで取り入れやすい入門グレード |
マヌカハニーをはじめて試す方 |
|
UMF 10+ |
忙しい日々を心地よく、毎日続けやすい人気のバランスグレード |
日常的に取り入れたい方 |
|
UMF 15+ |
毎日ではなく自分のペースで取り入れやすい贅沢なひとさじの高グレード |
品質を重視して選びたい方 |
|
UMF 20+ |
必要なタイミングで取り入れる、深みのある味わいの高グレード |
“あると安心”お守りのような存在を探している方 |
※上記は一般的な目安です。
※本記事は食品としての一般的な情報提供を目的としており、効能・効果を示すものではありません。

MGOとUMFの違い
マヌカハニーには、
● 「UMF〇+」
● 「MGO〇mg/kg」
など、異なる表記があります。
混同されやすいですが、それぞれ意味が異なります。
UMF表記
UMF協会の認定を受けたブランドだけが使用できる指標です。
MGOだけでなく、
● DHA
● レプトスペリン
● HMF
なども含めて総合的に確認されます。
MGO単体表記
MGO(メチルグリオキサール)の含有量のみを示す数値です。
UMF認定がなくても測定・表示は可能なため、品質管理の基準や認証体制はブランドごとに異なります。

ラベルを見るときに確認したい3つのポイント
マヌカハニーを選ぶ際は、数字だけでなく、以下のポイントも確認してみてください。
① UMFライセンス番号があるか
UMF認定ブランドには、UMF協会から固有のライセンス番号が付与されています。
番号があることで、認定ブランドであることを確認できます。
② バッチコードが記載されているか
バッチコードがある製品は、製造・管理情報を確認できるため、質管理やトレーサビリティの観点で安心感につながります。
③ 産地が明記されているか
「ニュージーランド産」と明記されているかも大切なポイントです。
マヌカの木は主にニュージーランドに自生しており、本場ならではの環境で採蜜されたマヌカハニーであるかを確認できます。
大切なのは、「数字の高さ」だけではないということ
UMFは、マヌカハニーを選ぶうえで大切な指標のひとつです。
ただ、本当に大切なのは、
● どこで採れたのか
● 誰がつくっているのか
● どのように管理されているのか
という背景まで含めて、安心して選べること。
同じUMF表記でも、産地や品質管理体制によって、味わいや透明性には違いがあります。
MOUNTAIN HARVESTが大切にしていること
MOUNTAIN HARVESTは、ニュージーランド・イーストケープ地方の自然環境の中で育まれた“クラフト”マヌカハニーをお届けしています。
私たちが大切にしているのは、UMF値の高さだけではありません。
どこで採れて、誰がつくり、どのように管理されているのか。
その背景まで含めて、安心して選べることを大切にしています。
信頼できる養蜂家と直接契約し、採蜜地域を限定したシングルソースにこだわることで、土地ごとの個性を感じられる一瓶を目指しています。
また、複数産地のはちみつを混ぜ合わせない“ノーブレンド”であることも、MOUNTAIN HARVESTの特徴のひとつ。
採れた土地ごとの風味や個性を、そのまま届けたいと考えています。
UMF協会ライセンス(No.1075)のもと、全バッチで品質検査を実施しています。
よくある質問
UMFとMGOはどちらを見ればいいですか?
MGOは、マヌカハニーに含まれる代表成分の量を示す数値です。
一方でUMFは、MGOだけでなく、DHA・レプトスペリン・HMFなど複数項目をもとに品質を確認する認証基準。
そのため、「成分量」だけでなく、品質管理や信頼性まで含めて選びたい場合は、UMF認証があるかをひとつの目安にするのがおすすめです。
UMFは高いほど良いですか?
UMF値が高いものほど希少性は高くなる傾向がありますが、「高い=自分に合っている」とは限りません。
毎日の習慣として続けやすいグレードを選ぶことも大切です。
UMF認証がないマヌカハニーは本物ではないですか?
UMF認証がなくても、マヌカハニーとして販売されている製品はあります。
ただし、UMF認証は品質確認が含まれるため、品質を確認する際のひとつの目安になります。
おわりに
UMFは、単なる“品質ランキング”ではありません。
複数の品質基準をもとに、第三者機関が確認した「信頼性の指標」です。
数字の高さだけを見るのではなく、
「どのようにつくられ、誰が保証しているのか」
という視点で選ぶことで、マヌカハニー選びはもっとわかりやすくなります。
ぜひ、ご自身のライフスタイルに合った一瓶を見つけてみてください。
▶ MOUNTAIN HARVESTの商品ラインナップはこちら
https://mountainharvesthoney.jp/products/manuka-honey
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※掲載内容は執筆時点の情報です。
※UMF規格・表記基準は、UMFHA等の最新ガイドラインをご確認ください。